家族で語る昭和の思い出 スポーツ

テレビが登場したばかりの頃は、何を見ていたの?プロレスが人気で、大勢で一台のテレビを見たのよ。

男性(68歳・マンション管理人)のエピソード

街頭テレビで観戦した、力道山の空手チョップ。

昭和30年、私は就職するため田舎の農村より夜行の蒸気機関車に乗って上京しました。仕事は自転車に荷物を積んで、お店に配達するというものでしたが、東京の坂の多さにびっくり、毎日朝から夜まで働きへとへとになることも…。でもそんな疲れを吹き飛ばしてくれる楽しみが、駅前の神社の境内にあった大型のテレビ。
プロレスラーの力道山を見たさにテレビの前には、人、人、人。大きな外人に力道山伝家の宝刀の空手チョップが炸裂。「今いけ!」「もっとやれ!」と怒涛の大声援。毎試合流血の連続。私にとって力道山は勇気と楽しみをいただいた昭和のヒーローですね。

クローズアップ昭和!
力道山(大正13年〜昭和38年)
戦後、日本のプロレス界の礎を築いたプロレスラー。日本プロレス界の父と呼ばれ、街頭テレビの試合中継では、多くの日本の人々が夢中になった。

写真:昭和30年代

昭和30年代ってどんな時代?

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