家族で語る昭和の思い出 政治/文化

敗戦のショックから日本はどうやって立ち直れたの?戦後の混乱期に首相を務めた総理大臣のことを教えてあげよう。

女性(79歳・主婦)のエピソード

日本を戦後のどん底から導いた、吉田茂。

東京が見渡す限りの焼け野原になってしまったなんて想像できますか?
戦争中、私はまだ学生でした。空襲のために学校が焼けて近くの小学校の校舎を借りて勉強したことを今でも思い出します。学校へ行くにも乗り物がなく、汽車はいつ出るかわからないし、室内は満員で乗れないこともよくありました。あのときのことを思い出すと、今の豊かな日本の状況が信じられません。敗戦国として、ともすれば卑屈になりがちな時代に、日本を引っぱっていってくれたのは政治家の吉田茂さんです。いつも白足袋を履いていたので“白足袋首相”なんて呼ばれていたんですよ。

クローズアップ昭和!
吉田茂(明治11年〜昭和42年)
45・48〜51代の内閣総理大臣。外務大臣。衆議院議員当選7回。
貴族院議員(勅選)。従一位・大勲位。皇學館大学総長、二松学舎大学舎長。

写真:昭和20年代

昭和20年代ってどんな時代?

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