
作家の三島由起夫さんが陸上自衛隊東部方面総監部へ「楯の会」のメンバーとして立てこもり切腹をした事件は、当時大学生だった私にとって大変な衝撃でした。振り返ってみれば平々凡々と学生生活を過ごしていた自分は、この事件をきっかけに大きな変化を遂げ、現在の自分自身が確立された気がします。
戦後で唯一のクーデターであったこの事件が、今のこの世で何を意味するものかわかりませんが、三島由起夫さんがしたことはなぜか誇りであったような気がします。まもなく定年を迎える私たち団塊の世代にとっては忘れることのできない出来事です。














