多くの作品の中では、どのような主題を取り上げても、どんな個人的な話題から入っても、どこかに昭和の長さ、激動と激変の中に日本らしさを担い、繋げた昭和の心が漂う。評価の基準としては「どれほど昭和の心が漂うか」を第一に考えた。
「なるほど、そうだったのか」と考えさせられるものが多かった。人間世界の喜怒哀楽のすべてが凝固されていた時代だったのだと。私のような昭和生まれの者 にとっては、待望久しかった「昭和の日」の祝日がやっと実現された。応募くださった皆々様と共に心からお祝いし、永久に、いろいろあった「昭和」という時 代を子子孫孫に伝承してゆきたい。
応募者が「昭和のヒーロー」を、どういう視点でとられてよいのか迷ったのではないかと思う。なんにしても、昭和は遠くなったのを改めて実感した。






